Webのフロントエンド開発において「React」は近年非常にニーズの高まっているフレームワークの一つです。
またReduxもReactと組み合わせて使われるため、Reactを学ぼうとした時には避けて通れない技術になっています。
この講座は、ReactとReduxを組み合わせてWebアプリケーションを開発するのに、必要十分な実践的な技術を身につけられるようにカリキュラムを組んでいます。
実際のところ、Webアプリケーションを開発するのに、フレームワークの仕様を隅から隅まで時間をかけて学ぶ必要はありません。
どの技術もそうですが、実務で頻繁に使うところと、ほとんど稀にしか使わないところとがあります。
この「超実践的 React + Redux 入門講座」では、Todoアプリを開発するという実例を使って、実践でよく使う技術と考え方、実装の具体的な方法と手順、デバッグ方法など、本当に使えるスキルを中心に解説しています。
ですので、ぜひこの講座でReact + Redux開発の幹の部分のスキルを身につけてください。
枝の部分は、実務をこなしながら必要になった時に調べて行くうちに勝手に身につくものです。
また、この講座はエディタを開いて、自分の手でプログラムを書いてみることをお勧めします。
自分の手でプログラムを書く作業をすることで、実際の作業手順が体で覚えられます。
プログラムは知識は大して重要ではないと思っています。
何よりも、まずは作れるようになることが重要です。
手を動かして、動くものを作ってください。
前述したように、この講座では実用上で必要十分な内容を中心に解説しています。
細かい仕様などは割愛しているところもありますので、不明点などあればどんどんQ&Aに質問してください。
フォローはできるだけしていくつもりです。
要望があれば、レクチャーの追加もしようと考えていますので、要望もQ&Aにお寄せください。
【こんな人にオススメ】
・フロントエンドエンジニア、またはフロントエンドエンジニアを目指している人
・React開発を初めて学ぶ人
・Reactを使って何かを作ってみたい人
・実務で使える実践的なReactの技術を身に付けたい人
・HTML5、CSS3、JavaScript、ES6の基本的な知識
・Nodeとnpmに関する基本的な知識
・macまたはWindows PC
・インターネット環境